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外国人人材は、言葉も文化も異なる日本に来て、日本語を用い日本企業で働いています。誰もが決断できる選択ではありませんし、並大抵の意思の強さと覚悟がなければできないことだと言えるでしょう。
異国で暮らし働くということは、思いもよらないような新たな発見ができるもの。楽しいことや新鮮な驚きを感じられることが多々あるでしょう。けれども、それと同じぐらいに大きなストレスを抱えてしまうこともあるのではないでしょうか。
そこでフェローシップでは、弊社から日本国内の様々な企業に派遣している外国人派遣スタッフにアンケートを行いました。
<これまで日本で働いてきて、なにか不満に思ったことはありますか?>
<これまで日本で働いてきて、何かよかったことはありますか?>
以上ふたつの質問に対して31人のスタッフに複数回答可で答えてもらいました。
1:これまで日本で働いてきてなにか不満に思ったことはありますか?以下の選択肢の中からお選びください。(複数回答可)
給与――9人
労働時間――6人
業務内容――2人
業界――1人
キャリアの発展性――12人
専門性習得――4人
グローバル性――6人
社員育成制度――6人
社内評価制度――4人
上司との人間関係――5人
同僚との人間関係――3人
文化の違い――6人
日本企業の創造性――1人
外国人材が日本で働く上でもっとも不満に思っているのは<キャリアの発展性>であるという結果がでました。
日本ではまだまだ年功序列を重んじる会社が多く、たとえ実力があったとしても入社してすぐにキャリアアップできる可能性は少ないのが実情。
対して海外、とくに中国は徹底した成果主義のため、年齢に関係なく実力が認められればどんどんキャリアを積んでいくことができます。
そのため段階を踏んでいく日本独特のキャリアアップのやり方に対して外国人人材は「いつになったら自分のキャリアは発展するのか」「自分より実力の劣る人が先にキャリアアップするのはどうして?」と不満を募らせてしまうことが多いよう。
入社後に齟齬が生じることのないよう、自社のキャリアアップはどのようなスタイルで発展するのか、外国人人材を面接する際は先によく説明しておく方がいいかもしれませんね。
2:これまで日本で働いてきて、なにかよかったことはありますか?以下の選択肢の中からお選びください。(複数回答可)
給与――4人
労働時間――1人
業務内容――4人
業界――8人
キャリアの発展性――2人
専門性習得――6人
グローバル性――3人
社員育成制度――4人
社内評価制度――1人
上司との人間関係――4人
同僚との人間関係――6人
違う文化を体験できる――14人
最も回答が多かったのは<違う文化を体験できる>となりました。
なるほど、これは納得の結果だといえるのではないでしょうか。
もっと視野を広げるために、自国に留まることなく海外で就職するという道を選択した外国人人材。当然ながら、来日した以上は自国では味わえないような文化を存分に堪能したいと考えていることと思われます。
彼らのそんな期待に応えるよう、海外人材を採用した場合は時間があれば積極的に日本文化を教えてあげるのもいいかもしれませんね。仕事の合間の気分転換として、仕事以外のこと、たとえば日本の伝統や風習などを教えてあげても喜ばれるかもしれません。
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