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去年から始まったコロナ時代、日々の感染者数が200名を超える日も多く変種株の感染者数も上がりつつある一方でワクチンのニュース、今年一杯くらいでなんとかで落ち着いてほしい…と思われる方も多いのではないでしょうか。
コロナ禍により1つの企業に依存して生きていくことへの危機感を抱く人も多く終身雇用という考え方が薄まる一方で、生涯現役・雇用年齢が高まる日本の情勢の中<パラレルワーク>という言葉が再び注目を集めています。
そこで今回はパラレルワークとは何か、その特徴やメリットについて解説します。
そもそもパラレルワークスって何?
パラレルワーク(パラレルキャリア)とは、オーストリア人の経営学者であるピーター・ファーディナンド・ドラッカーの著書「明日を支配するもの」などに提唱されている生き方のひとつです。
著書の中では、歴史上人間の方が組織よりも長命になったために、人は組織のみに頼らず、それとは別に第2の人生を始める必要が生じた。とあります。
つまり、パラレルワークとは本業とは別に他の仕事を持つことや余暇時間を使って自分のキャリアを別に築いていくことをいいます。
パラレルワークの例
- 平日は会社で働き、休日はNPO法人のメンバーとして活動している
- 平日の本業の仕事とは別に、Webライターとして個人でも活動している
- 住んでいる地域の団体に所属して週末は実行委員として活動している
パラレルワークスが注目された背景
日本国全体の労働生産性の向上やワークスタイルの多様化など様々な背景があって、政府が副業や兼業を推進する政策を打ち出し、2018年(平成30年)1月に「モデル就業規則」の改定と「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を策定したことが、パラレルワークが注目されたもともとのきっかけです。
再び、注目を浴びるようになったのは、記事冒頭でもお伝えしましたが、コロナによる影響もあって、ひとつの企業に依存していくことに不安や危機感を持つ人が増えたことが関係しています。
本業と平行して別の仕事やキャリアを持つことが保険的な役割を持つうえに、所得の増加やキャリアップにもつながるため、先行きの見えないコロナ禍にあった働き方として実践する人が増加しています。
パラレルワークスと副業の違いは?
このパラレルワークは一見「副業」と混合されがちですが、ひとつ違う点があります。
副業は「本業とは別に持っている職業。 副職。 副収入を得るための事業。」
つまり、自分のキャリアや自己実現という点よりも収入や報酬があることを重視しますが、パラレルワークは収入や報酬よりも、自分のキャリア構築や自己実現を重視しているため、報酬の有無は定義されていません。
そのため、自分のキャリア構築や自己実現を目的とした報酬が発生しない非営利団体への参加なども<パラレルワーク>のカテゴリに入ることがあります。
パラレルワークスのメリット
パラレルワークは副業と違い、報酬の有無は問われずに自分キャリア構築・自己実現に主軸を置いています。
では、実際にどのようなメリットがあるのでしょうか。以下、パラレルワークのメリットついて4つご紹介します。
①本業だけでは得られない経験やチャンスを掴める
そのため、必然的にその業種・職種の範囲内でのコミュニケーションが多くなり「自分の興味のあること」「自己実現」を軸に動くことが難しくなります。
パラレルワークを持つことにより自分の興味のあることや自己実現を軸としたキャリアを新たに作ることができるので、本業とは違った経験やチャンスも掴むことができるようになります。
②幅広い人脈・視野が広がる
①と似通っていますが、何でもキャリアがない所からチャレンジしていくのにはとても勇気がいりますよね。
しかし、パラレルワークは本業の会社というベースがあるうえで、本業にとらわれることなく様々な業種・職種にチャレンジができますので、思い切ったこともハードルが下がってチャレンジしやすくなります。
経験がない業種や職種でも仲介サービスを使用することによりスタートしやすく、本業だけでは手に入らない人脈や視野も広げることが可能です。
③収入面でのリスクヘッジができる
このパラレルワークが注目を集めているのは、コロナ禍により本業である企業の情勢が不安定になった。またはニュース・報道を見て不安に思う人が増えているからです。
パラレルワークは収入の有無は重視されてはいませんが、万が一自分の所属する会社に解雇されてしまった際に、収入が発生するパラレルワークをしていた場合、いきなり収入0という事態にはならないので少しはリスクヘッジすることが可能です。
また、本業でのキャリアが危ぶまれた時にも、パラレルワークで築いていたもうひとつのキャリアを活用し、新たな雇用口や仕事を開拓するチャンスも多くすることができます。
④時間管理能力が身につく
パラレルワークは本業の他にキャリアを身に付けていくことになりますので、1日の中でどの位の配分で活用していくのかなどを自分で考えて実行していく必要性があります。
その結果、自然と時間管理能力が身についてくるのです。
パラレルワークの注意点
パラレルワークはメリットの多い働き方ですが、本業とは別に平行して仕事や活動をおこなうため、労働時間が長期化しやすい傾向にあります。そのため、体調を崩さないように健康に気をつけて取り組むことが大切です。
パラレルワークに<派遣>という働き方を活用しよう
派遣という働き方はフルタイムの案件ももちろんありますが、「週3日」や「1日6時間勤務」「シフト制」「期間限定」「テレワーク」などの案件も数多くあります。
また、登録することにより無料でキャリアカウンセリングを受けられることができます。
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