COLUMNS

pixta_69065229_M-min
2021.05.05
留学生必見!日本の就職活動のポイントとおすすめのサイト・サービス[グローバル2]

日本で就職を考えている留学生の皆さん、留学生を積極的に採用している企業の探し方にお困りではないでしょうか。  

就職活動をおこなう時期や採用のポイントなど、日本独自の文化に困惑している方も多いかもしれません。  


留学をしていることは高い語学力を持つことも含め、就職活動時に非常に強力なアピールポイントとなります。  

留学経験など自身が培ってきたスキルとキャリアを活かせる仕事に就くことで、より自分らしい働き方の実現につながるのではないでしょうか。


そこで今回は、留学生が日本で就職活動をおこなう際のポイント、就職サイトの見方や意識すると良い点と合わせてご紹介します。  

フェローシップでは、外国人の方を積極的に採用している企業の情報を多数ご紹介しています。


幅広い業界・職種の求人をご紹介できるので、興味をお持ちの方はぜひ一度こちらの求人情報をご確認ください。  

※フェローシップがご紹介中の外国人向け求人はこちら

日本で就職したい外国人留学生がおさえるべきポイント

外国人留学生が日本での就職を成功させるためには、いくつかのポイントを理解することが重要です。  

ここでは、5つのポイントとなぜこれらを理解することが大切なのか解説します。

①日本の就職活動について理解する

1つ目のポイントは、日本の就職活動への理解です。  

同じ就職活動でも、日本とそのほかの地域では選考内容や採用担当者が重点的にチェックしているポイントが大きく異なります。  


そのため、日本ならではの特徴を理解しておくことで、より効果的にご自身の魅力をアピールすることにつながります。

②企業が留学生を採用する目的や求められるスキルを理解する

2つ目のポイントは、企業がどのような目的で留学生を採用しているのか、そして留学生に対してどのようなスキルを求めているのかについての理解です。  


「外国籍枠」「グローバル枠」という形で、外国人留学生を日本人とは別枠で採用する企業は多いです。

この場合、企業は外国人留学生ならではのスキルで自社に貢献して欲しいと考えています。  


もちろん企業によっては国籍で区別せず、日本人と同じ募集枠で留学生を採用しているケースもあります。  

この場合においても、留学生だからこそ持っている強みをアピールすることで、ライバルとなる日本人学生や他の留学生との差別化に繋がります。  


企業が自分にどんな期待をしているのか理解した上で選考対策をおこなうことは、内定を獲得する上で非常に重要です。

③就活生向けのサービスやサイトを活用する

3つ目のポイントは、就活生向けに運営されているサービスやサイトを徹底的に活用することです。  


近年就職サイトと呼ばれるナビサイトや就職エージェントなど、就職活動生のためにつくられたサービスが非常に増えています。

無料で利用できるサービスも多いので、気軽に登録できる点も嬉しいポイントのひとつといえます。  


就活生向けのサービスを活用することで選考対策や情報収集をスムーズに進めやすくなるので、興味を持ったサービスは積極的に利用してみましょう。

④日本の国民性や文化を理解する

4つ目のポイントは、日本の国民性や特徴的な文化の理解です。  


採用担当者である日本人が応募者を評価する際には、根底に日本人ならではの価値観があるといえます。  

日本人が諸外国と比べて特に高く評価するポイントと厳しい評価をつけるポイントをそれぞれ理解しておくことで、選考を有利に進めることができます。  


例えば、日本人は敬語や礼儀作法を守れているかどうか厳格にチェックする傾向があります。

日本独自のルールを知らなかった場合は、例え悪気がなくても採用担当者に悪い印象を与えてしまう可能性があります。  


また、日本人は周囲と協力して物事を進める力や、目標に向かって成長する力を非常に高く評価する傾向があります。


このようなポイントを理解しておくことで、ご自身のスキルや経歴の中でも特に日本人に評価されやすい要素を効果的にアピールできるようになるでしょう。

⑤なぜ自分が日本で働きたいのかを長期的な視野で考える

最後のポイントは、日本で働きたい理由を長期的な視野を持って考えておくことです。  


自社への志望理由や母国ではなくあえて日本の会社を選ぶ理由は、選考の中で必ずといって聞かれるポイントです。

この時、学生である今のビジョンだけでなく、5年後、10年後、20年後と長いスパンで自分がやってみたいことなどを伝えましょう。


転職が決して多数派ではない日本では、長期的に自社で働き続けてくれる人材を採用したいと考える企業が多いです。

そのため、その企業で長期的に働きたい思いを伝えることで好印象を与えることができます。

日本の就職活動の流れと特徴

日本の就職活動には世界的にも珍しいシステムや文化があります。  


留学生の皆さんの母国とは大きく異なる点も多いと考えられるので、前もってその特徴について理解しておくことが大切です。

日本の就職活動の流れ

日本では「新卒一括採用制度」というシステムが採用されており、特定の時期に一定数の新卒社員が一括して採用されます。  


新卒一括採用制度があることで生じている日本の就職活動の特徴を3つに分けて解説します。

①複数の会社の選考を同時に受けることになる

新卒一括採用制度では、企業による採用情報の公開日や面接などの採用活動の開始日が一律に定められているため、多くの企業が同時に募集や選考を実施し、学生は複数の企業の選考を同時進行的に受けることになります。  


人によっては書類選考の締め切りが特定の時期に集中したり、1日に何社もの面接をこなしたりとスケジュールが過密状態になる可能性もあるといえます。

②1つの企業に対する応募者が非常に多い

新卒一括採用制度の結果、学生が一斉に就職活動を始め、なおかつ企業側も一斉に採用活動を始めるため、1つの会社に対し数百人単位の学生が応募するケースも珍しくありません。  


採用人数は企業によってさまざまですが、企業は短期間で数百人の中から10人〜100人程度まで応募者を絞り込まなくてはなりません。

そのため、書類選考や複数回の面接を組み合わせた非常に長い選考フローが組まれることも多いです。


また、複数回実施される面接についても、複数人の学生が同時に参加する集団面接や、録画した動画を提出する録画面接などを組み合わせるケースが増えています。  


通年採用も多い海外企業と比べると選考の回数が多く、応募者の分母が多い分一度の選考で不合格となる人数も非常に多いため、日本企業の選考通過率は低いといえます。 

新卒一括採用のスケジュールと実際の選考にはずれがある

新卒一括採用では、「大学3年生3月に企業説明会が開かれ、大学4年生6月から選考がスタートする」形で選考スケジュールにルールが設けられていますが、このルールに則った選考を実施する企業は少数派なのが実情です。  


以前は日本企業が集まる団体である経団連が上記のスケジュールを企業側に課していましたが、現在はあくまでも推奨されるルールという程度に止まっています。  


そのため近年では、早期選考などルールよりもやや前倒しで選考を進める企業が増えており、大学3年生の間にインターンシップや早期選考が実施され、大学4年生4月ごろから面接を伴う本選考を実施する企業がほとんどといえます。  


大学3〜4年生の間に新卒の学生を一括で採用し、多くの企業が同じタイミングで選考を実施していることには変わりありませんが、ルールを半年〜1年程度早めた時期に一斉に企業が選考を始めるので注意が必要です。  

また、ルールの拘束力が弱まったことで企業によって選考フローや選考時期が異なるケースも増えてきています。

そのため、ナビサイトなどに掲載されている選考体験記などでそれぞれの企業に特化した情報を集めましょう。

日本ならではの”インターンシップ”に注意

日本におけるインターンシップの意味合いは、アメリカや中国などの諸外国とは少し異なりるため、事前にその性質を理解した上で参加することが重要です。  

学生のうちから実際に社会人と同等の仕事をこなす社会経験の意味合いが強い海外と比べて、日本のインターンシップは「職業体験」の意味合いが強いといえます。  


この違いは、採用の際に日本企業がキャリアやスキルよりも「将来性」や「向上心」を重視することと関係しています。

そのため採用においても、長期的に自社で働いてくれるかどうかや企業についての理解度、他社ではなく自社を選んだ理由などが問われることが多いです。


「自社のインターンシップに参加している」ことを意欲の高さとして評価されるケースもあるため、興味のある企業のインターンシップには積極的に参加しましょう。

日本特有の「ポテンシャル採用」と「総合職採用」

日本にはポテンシャル採用と総合職採用という2つの特徴的な採用方法があります。  


ポテンシャル採用とは、応募者のスキルではなく将来性を重視する採用スタイルを指す言葉です。

即戦力として入社後すぐに貢献してくれるかどうかで合否が決まるのではなく、入社後の研修や業務を通して大きく成長してくれる人材が評価されます。  


総合職採用とは、特定の職種を指定せず「総合職」という括りで募集する採用方法を指す言葉です。

海外では「営業職」「マーケティング職」など職種ごとに募集人数を設定し、その職種で採用された人は入社後にその職種のみに従事することになるのが一般的です。  


対して総合職採用で採用された場合は、入社後にどの職種を任されるのかわかりません。

また、初期配属が営業部だったとしても、人事異動でマーケティング部に配属される可能性もあります。  


以上の2つの採用スタイルが多い日本では、学生時代に専門性を磨いて入社後も1つの職種を究めるのではなく、幅広い業務を経験しながらスキルを磨き長期的に適正を見出していく働き方がメジャーとなっていることに留意しておきましょう。

多様な応募ルートを理解しておくことが大事

近年の日本では、企業に応募する方法が多様化しています。

最も一般的な方法はナビサイトに公開された求人情報にアクセスするものです。  


そのほかにも、大学のキャリアセンターや就活エージェントから非公開求人を紹介してもらう場合や、インターンシップ参加者限定の選考に応募する場合があります。  


インターネットを利用することで大まかな情報が掴める場合もあるので、気になる企業が見つかったらまずは応募ルートを確認しましょう。

早い段階からまずは就職にまつわるサイトに登録する

就職にまつわるサイトは企業に応募する際に使うものとお考えの方も多いですが、実はそれ以外にも役立つ情報や機能が充実しています。


サイトによっては大学1〜2年生などの早い段階から会員登録できるものもあり、就職活動のポイントや現時点で応募可能な企業情報などを知ることができます。  

求人情報が公開されるナビサイトや就職・転職エージェント、選考に関する口コミをまとめたサイトなど多様なWebサイトがあるので、まずはいくつかのサイトに登録してみてください。

留学生のための就職支援サービスのメリットと種類

留学生が日本での就職活動を成功させるポイントの3つ目としてご紹介した通り、多様なサービスやサイトを活用することは重要です。  

ここでは特に「就職ナビサイト」「外国人に特化した求人サイト」を紹介します。

就職ナビサイト

就職活動をおこなうにあたって、就職ナビサイトを活用することが非常に大切です。  

就職サイトに搭載されている検索機能では、さまざまな条件に合った企業情報を調べることができます。  


また、各企業のホームページをその都度回ると時間はかかってしまいますが、就職サイトを利用することで自分の希望する条件にあった企業をまとめて探すことができます。  

まとめて情報を表示することで、企業同士の比較も簡単にできることも利点の1つです。  


就職サイトには、実際にその企業で勤務している社員や採用面接を受けた学生の口コミが掲載されているものもあります。  

口コミは企業の説明会などではわからない情報などを含んでいることも多く、就職活動をするにあたって重要な情報となります。  

場合によっては倍率や前年度の採用実績等の情報が掲載されているため、日本の就職活動全体の流れや雰囲気について掴むことにも繋がります。

外国人に特化した求人サイト

外国人の方に特化したサイトとは、文字通り外国人の求職者向けに運営されている求人サイトです。  

外国人向けの求人、もしくは外国人も積極的に採用している企業の求人が集まっているため、留学生が応募しやすい求人のみをまとめて閲覧することが可能です。  


留学生向けの求人サイトには出身の国や地域に特化したものが多くあり、これらを活用することで効率的な就職活動につながります。

留学生に特化したサイトでは、留学生の強みを活かせる仕事として、言語スキルを持つ人向けの仕事が多数紹介されています。  


留学生であることが大きなアドバンテージとなる、母国語スキルを活かせる仕事についても、ぜひチェックしておきましょう。

中国語に特化したTENJee

外国人に特化した求人サイトの中でも、中国語を話せる人専用の求人サイトにTENJeeがあります。  


中国語を活かせる仕事が多数紹介されているため、中国語スキルを活かして働きたい方はぜひ一度覗いてみてください。

※中国語を活かして働きたい方はこちらから

外国人の就職・転職支援に特化したフェローシップ

就職ナビサイトや求人サイトはいずれも自分で情報を収集し応募するためのツールのひとつです。  


しかしながら、そもそも日本語ばかりのサイトで情報を集めるのが大変、日本企業への応募の流れがいまいちよくわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。  

そんな方は、外国人の就職・転職支援のプロに相談しながら一緒に仕事探しができる弊社フェローシップにご相談ください。  


フェローシップでは、外国人に特化した就職・転職支援サービスを行なっています。

日本の企業情報はもちろん、海外出身のスタッフに留学生ならではの悩みを相談することができます。  

中国語をはじめとする多様な言語で面談を実施しているので、母国語で話してしっかり疑問点を解消したい方にもおすすめです。  

他にも資格取得の支援制度など仕事探しに役立つ制度も充実しているので、ぜひ一度就職・転職のプロに相談してみてはいかがでしょうか。

※外国人に特化した就職・転職支援サービスはこちらから


まとめ

留学生が日本での就職活動を成功させるためには、日本ならではの選考フローや面接官がチェックしているポイントを理解することが重要です。  

就職ナビサイトや求人サイトの中には留学生向けに特化したものも多くあるので、積極的に活用し、情報収集や選考対策に役立てましょう。  


日本の就職についての疑問や不安を誰かに相談したい方は、ぜひフェローシップにご相談ください。  

これまで多くの求職者の仕事探しをサポートしてきたプロが一人一人と向き合いながら手厚くサポートいたします。

中国語など日本語以外の言語での面談も実施しているので、母国語で相談したい方にもおすすめです。  


また、一人一人の理想の働き方を伺った上でぴったりの企業をご紹介しているので、自分らしく働ける職場が知りたいという方にもおすすめです。  

興味をお持ちの方は、ぜひ一度こちらからフェローシップがご紹介中の求人をご確認ください。

フィットする求人がすぐ見つからない、転職はこれからという方

Fellowship登録 (転職支援サービス)をしませんか?
あなたに合ったキャリアプランを、いっしょに考えます