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就職活動や転職活動において「キャリアプラン」という言葉を耳にする機会は多いのではないでしょうか。
具体的にどのように作成すれば良いのかわからないとお困りの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は「キャリアプラン」とはそもそも何なのか、また作成手順や意識したいポイントについてご紹介します。
また、転職活動をお考えの方には、専門家への相談がおすすめです。
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「キャリアプラン」=人生の中長期的目標と行動計画
「キャリアプラン」とは、”自分の理想の将来像を明確化し、必要な行動を逆算した具体的な計画”を指す言葉です。
一般的には5〜10年の中長期的に作成することが多く、給与や役職、職種など仕事に関する目標についての計画を表す言葉として用いられています。
例えば5年後に転職を考えている場合、業界や企業についての情報収集や資格の取得に向けた学習計画などを、具体的に「〜年後から〜カ月間」のように数値を伴って計画します。
「キャリアパス」「キャリアビジョン」との違い
キャリアプランと似た響きを持つ単語に「キャリアパス」や「キャリアビジョン」があります。
「キャリアパス」とは、1つの企業内において目標とする職位や職務を目指すにあたっての道筋を指す言葉です。
キャリアパスは”企業内の昇進制度や人材育成度”に基づいて行動計画を立てるのに対し、キャリアプランは”働き方”全体に焦点を当てているため、転職活動や副業なども視野に入れた計画を作成する点に違いがあります。
また、「キャリアビジョン」とは自分の理想・なりたい姿を表す言葉です。
つまり、キャリアプランやキャリアパスを作成するにあたって設定する目標・理想像がキャリアビジョンです。
キャリアプランを作成するメリット
「キャリアプラン」を作成することのメリットは4点あります。
今やるべきことが明確になる
キャリアプランの最大の特徴は、目標から逆算して具体的な行動を細かく設定する点にあります。
今の自分が何をすべきかを明確に設定するため、計画に沿って段階を踏んで着実に達成に向かって進むことが可能です。
目標と今の自分とのギャップを把握できる
キャリアプランを作成することで、過去や現在の自分についてを客観的に理解することができます。
目標と自分の現在地とのギャップを自覚することで、目標達成に向けての意欲を高め、またこれまでの自分と向き合うことにつながります。
自分の足りない点に向き合う、という辛い作業ではありますが、同時にこれまで自分が培ってきたこと、達成したことを把握できるきっかけになります。
就職・転職活動の軸が決まる
キャリアプランを考えるにあたって、まず初めに必要なのは”理想の働き方”、つまりキャリアビジョンを明確化することです。
働き方の理想像を洗い出すことで、自分が重視している要素を理解することが可能です。
就職活動や転職活動の軸となる自分の価値観の把握につながるといえます。
仕事や人生におけるモチベーションを高められる
自分の理想像ととるべき行動を計画することで、将来の見通しを立てることにつながります。
将来を見据えて今すべきことを理解することで、将来に対する漠然とした不安を軽減することができるのではないでしょうか。
また、現在の職務を通し身につけたいスキルやキャリアを設定することで、仕事へのモチベーションの維持につながります。
キャリアプランの作り方とポイント
キャリアプラン作成する上では、より具体的に行動や期間を計画することが重要です。
キャリアプランの作成方法と、メリットを最大限活かすために意識したい点をご紹介します。
【ステップ1】自分の過去を振り返る
初めに、これまでの自分の人生を振り返り、自己分析をおこないます。
習慣やキャリアなどから”価値観”や”強み”などを洗い出すことが重要です。
家族や友人など、自分のことをよく知る人に聞くのも有効な手段です。
【ステップ2】現在の状況を理解する
次に、現在の自分が持つ資格やスキル、会社での立ち位置などを把握します。
経験した役職やプロジェクト内容、獲得したスキルなどを洗い出すことで、現在の自分の実力を明確化することにつながるといえます。
できる限り客観的な評価を書き出す
役職やプロジェクト内容については、具体的な内容や規模、成果などを第三者が客観的に理解できるように書き出すことが重要です。
売上額や割合、関わった人員の人数など、数字を用いて表すことで、より具体的に自分を評価することにつながります。
【ステップ3】将来について考える
過去から現在までの自分のキャリアや価値観を把握した上で、将来実現したい目標、理想像を設定します。
「〜年後に独立する」「〜年後に簿記1級を取得する」など、具体的な時期と目標内容をセットにすることが大切です。
5〜10年後までの中長期的な目標を設定することが一般的です。
【ステップ4】逆算して具体的な行動を計画する
将来的な理想像と現在の自分の実力とを比較することで、目標達成に向けて必要な行動を具体化します。
必要な資格やキャリアなどを逆算しながら、「〜年後に売り上げ〜円を達成する」「〜年後に資格勉強を初め、〜年後に取得する」などここでも時期を具体的に決めることが重要です。
中間目標を立てる
「中間目標」を設定することで、モチベーションを維持したまま長期的な計画を実行することにつながります。
5〜10年という長いスパンでの計画を目指す上で、1年ごとなどの短い期間で中間目標を設定することがおすすめです。
目標達成に向けて行動できている実感や達成感を味わうことで、高い意欲を維持しやすくなる結果、より確実にキャリアプランを実現することにつながります。
キャリアプランを作った後にすべきこと
キャリアプランを作っただけでは目標を達成することはできません。
作成したキャリアプランを実現するためには、作った後の行動が重要となってきます。
定期的に確認し、更新する
定期的にキャリアプランを確認することで、自分の目標を再確認することができます。
現在取り組んでいる行動の目的意識を明確にすることで、モチベーションの維持にもつながります。
また、キャリアプランは適宜変更・更新することが可能です。
計画の途中で新たな価値観や選択肢が芽生えるケースも少なくはありません。
”自分の理想の働き方の実現計画”であることに留意して、定期的に確認し、更新することが大切です。
【転職希望者】面接で答えられるようにする
転職活動中の方は、面接対策においてもキャリアプランが重要となります。
単に資料として作成するだけでなく、面接時に尋ねられた際に具体的な目標や計画、背景にある自分の価値観などをスラスラ話せるようにしておくと安心です。
また、志望企業が定まっている場合は、その企業の事業内容や特色を踏まえてキャリアプランを作成することがおすすめです。
面接官がキャリアプランを聞く理由
面接時に採用担当者がキャリアプランについて尋ねる意図としては「ミスマッチを防ぐため」や「計画達成力を測るため」などが挙げられます。
キャリアプランが志望企業で実行可能か、行動目標は現実的かを再確認して面接に臨むとよいでしょう。
キャリアプラン作成の注意点
キャリアプランを作成するにあたっての注意点が2点あります。
視野が固定的にならないようにする
一度作成したキャリアプランに固執して、自身の可能性を狭めてしまわないように注意が必要です。
価値観や興味関心は移り変わるものです。
1度作成したキャリアプランにとらわれて新たに芽生えた関心を否定するのではなく、フレキシブルに見直し続けることが大切です。
年代・職種などでポイントは異なる
一括りにキャリアプランといっても、年代や希望職種によって意識すべきポイントは異なります。
「20代」=短いスパンでの見直しが重要
例えば20代はスキルやキャリアの習得が大きく増える時期であるため、キャリアプランを再構築する機会も多いとい得ます。 より短期的な計画の見直しを重ね、最適化していくことが重要となってきます。
「30代」=キャリアを踏まえて人生の分岐点を考える
30代〜40代は、スキルやキャリアもある程度固まる時期です。
転職の有無や管理職を目指すかどうかなど、大きな分岐点を迎えることを意識したキャリアプランの設計が求められます。
転職エージェントを活用したキャリアプランの作り方
キャリアプランを作成する上で、転職エージェントに相談することもおすすめです。
プロの目線からのアドバイスを受けることで、目標達成に向けてより充実した計画を立てることが可能です。
フェローシップ では、「一人一人の幸せにつながるキャリアプラン」の作成をお手伝いしています。
業界や職種ごとの特徴についての知見も豊富なので、目標達成に向けて求められるスキルや経験の積み方を踏まえた計画を立てることが可能です。
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まとめ
キャリアプランを作成することで、理想を実現するために今何をすべきかを把握することにつながります。 明確な目的意識を持つことで、より高いモチベーションを維持することができるといえるでしょう。
フェローシップではキャリアプランの作成はもちろん、書類選考や面接の対策などの転職活動のサポートを行っています。
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